2011年3月の東京電力福島第1原発事故を巡り旧経営陣が業務上過失致死傷罪で強制起訴された裁判で、最高裁第2小法廷(岡村和美裁判長)は、「事故の予見可能性はなかった」として、検察官役の指定弁護士側の上告を棄却する決定をした。5日付。原子力部門のトップ ...
母親の自立を支援する「ママのキャリアサミット」が、浦添市のてだこホールで15日に開かれる。主催するMAMAキャリ実行委員長の菊池加奈子さんらが2月26日、那覇市泉崎の琉球新報社を訪れ、思いを語った。
沖縄県の米軍北部訓練場返還地で米軍廃棄物を回収する活動を巡り公務執行妨害や火薬類取締法違反など複数の罪に問われている同県東村のチョウ類研究者(46)の判決公判が6日、那覇地裁(佐藤哲郎裁判長)で開かれた。佐藤裁判長は被告の研究者に懲役3年、執行猶予4 ...
【那覇】多様な連携で実現する「尊厳を守る」沖縄の食支援を考えるシンポジウム(みらいファンド沖縄主催)が9日午前10時から午後1時まで、那覇市おもろまちの市職員厚生会多目的ホールで開催される。参加費無料。
家事や介護、家族の世話などを子どもが日常的に担う「ヤングケアラー」支援の一環で、県ヤングケアラー・コーディネーターの石川七恵さんと元当事者の瀬良垣りんじろうさんが2月25日、浦添市の森の子児童センターに本18冊を寄贈した。本は同センターを通じて浦添市 ...
ずっと胸の内に秘めていたものを開ける、自分の殻を破る。そんな意味を込めたイベントが2月、北谷町であった。県内の小1から40代までの20人が舞台に立ち、歌や三線、けん玉など「やりたかったこと」を披露した。挑戦の輪を広げようと、今後はオンラインでも定期的 ...
沖縄で暮らす外国人による「日本語弁論大会」がこのほど、那覇市のパレット市民劇場で開かれ、10カ国・地域の12人がそれぞれ異文化との触れ合い体験などをテーマに発表した。最優秀賞の県知事賞に、「私が心を寄せるもの」と題して話したポーランドのドマガワ・ダリ ...
展覧会は琉球文化全般を幅広く紹介するという世界初の試みだった。開催の背景には、鎌倉芳太郎と伊東忠太(建築家、建築史家。東京帝国大学教授)による「琉球芸術調査」の成果と、調査の資金援助をした学術財団法人「啓明会」(18年設立)の存在がある。
サッカー日本フットボールリーグ(JFL)参入3季目の沖縄SVは5日、那覇市のみらいおきなわ(沖縄銀行本店)で2025シーズンに挑む新体制を発表した。新加入選手は11人。
プロバスケットボールのりそなBリーグ1部(B1)の琉球ゴールデンキングスは5日、特別指定選手の塚本智裕(大東文化大3年)がトップチームでの活動が終了すると発表した。 塚本は千葉県出身。2003年4月生まれの21歳。ポジションはポイントガードで、身長1 ...
ハンドボールのリーグH男子のジークスター東京は4日、東長濱秀希(ほずき)(37)=興南高―日体大出=が2日のゴールデンウルヴス福岡戦で、リーグ通算1000得点を達成したと発表した。史上3人目で現役の選手としては2人目。
【ソウル共同】韓国消防当局などによると、6日午前10時(日本時間同)ごろ、韓国北部の京畿道抱川市内に爆弾が落下し、民家などが破損、7人が負傷した。空軍は、射撃訓練に参加していた戦闘機からMK82爆弾8発が誤って投下され、訓練場の外に落下したと発表した ...